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保育方針

保育の理念
真実(まこと)のもと
「つよく」「あかるく」「なかよく」
伸びていくことを願っています

生命尊重真実(まこと)の心にふれ、命の尊さと生きる喜びを感じる。

報恩感謝身近な自然や社会の恵みに感謝し、明るい態度をつくる。

和合精神みんななかよく希望を持って、正しい行いにつとめる。

「つよく」
目標に向かって根気良くあゆみ、諦めないで努力してゆく。
失敗を恐れないで挑戦する。
誘惑に負けないで我慢できる。
「あかるく」
人の話をよく聞き、自分のことは自分でやろうとする。
「なぜ」「どうして」の疑問を持って探求しようとする。
「なかよく」
人を思いやり、優しく接する。
暴力をきらい、差別をしない。
みんなで分け合い、決まりを守り、人を裏切らない。
本願に生き、ともに育ちあう保育
理念から問われるもの
「保育」は人と人との関係における営みであり、「悩み」と「うなずき」の連続です。その無数の事柄を受け止めていくには、環境を改善したり相手を説得したりする対処的な方法では本質に届きません。「ともに育ちあう」という事柄が、私たちのどこで、そしてどのように成立するのか、ということを確かめることが必要になります。本願に触れたとき、人は保育の営みを通して、「人間とは、私とは」という問いにであい、すべての事柄が「私の課題」として見出されます。そこに、真宗保育(「本願に生き、ともに育ちあう保育」)の実践があります。
「真宗保育とは」
子どもが、そのままにいて安心し、 安心している子どもと共にいることで、保育者が、自らの矛盾と、人間として生きる本当の意味をしらされ、子どもも保育者も、自己の存在に喜びを感じる営みである。
めざす子ども像
「先人の恩徳」を敬い、明るく豊かな心を持った子。(情緒、情緒的発達の側面)
「ありがとう」が素直に言え、協調的で自主・自立・自発のできる子。(社会的発達の側面)
「 よくきく 」態度を身につけ、理解の探求と創造のできる子。(知能、意識的発達の側面)
「おてつだい」することに喜びを感じ、健康で活発な子。(身体的発達の側面)
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